天命を生きる

野戦病院。
文字に書くとちょっと頭が
パニックになりそう。
現実ですか?
現実ですよね。

あらゆる方面で「厳しさ」が増す。
多くの人が堪えている。
ピンチをチャンスに変える人もいるけど、
自力では身動きできない人だっている。

これが人類の試練だとするなら、
76億分の1のちっぽけな自分は
どう克服すればいいのだろう。

自己流克服術は私の場合、現実逃避。
あえて、コレ、必要不可欠と感じている。
今を生きるために、
今を忘れる。
自分を取り巻く今の状況を
一瞬消し去る作業。

一瞬でも、まあまあ効果はありまして。
天命に委ねる気楽さが元気をくれる。
今を精一杯生きる。
それしかないように思えて、
今、自分のできる事にフォーカス。
明日の我が身はわからないから。
今を生きる。
今日の幸せを最大値にもっていく。
悪くない試みだと思っている。

いやはや、今日はこのような
私流哲学もどきを語るつもりは
なかったのだけれど、
アップしようと思っていた写真を
眺めていたら、
なぜこれを撮ろうと思ったのだろう、
なぜ引き寄せられたのだろう、
と、ふと立ち止まり、
深堀りしたら、上記の思想に及んだ次第。

現実逃避に一役買ってくれるのは
やはり、自然。

彼らはあたふたする人間界を
どう見ているのだろうか。

天命を生きる姿が心を軽くしてくれる。