川島家のシークレット(3)

エントリーNo.3 『牛乳瓶ふた開け』
懐かしすぎて涙が出そう

昭和ノスタルジー編

家で、学校の給食で、常に身近にあった昭和グッズ。ぐっと刺してスポンと外れるあの手応え、死ぬまでにもう一度味わってみたい。
コレ、紙キャップに特化した、よくできた商品ですよね。発明者に拍手👏

紙キャップ、復活しないかな。
して欲しいな。
メンコ遊び、上手な子がいたな。
かなり上から狙って翻すテクニシャン。
ゲーマーならぬメンカー。
商品名が描かれたキャップデザインも個性的だった。なによりエコだね〜。

それにしても、あの蓋、どうやって入り口にはまっていたのだろう。端っこを爪でこそいでも、きまって失敗する。表面の印刷部分だけ剥がれて残念な気持ちになる。この蓋開けで刺してはじめて気持ちよく取れるのである。それほど牛乳のフタはピタッと入り口にくっついていた。牛乳がこぼれないように。牛乳に落っこちないように。絶妙なバランスで。今考えるといろんな工夫が施された商品だったな。

そんな牛乳製品も、かつての瓶+紙キャップから紙パックへ、最近では手で広げる屋根型からプラスチックキャップへと変化しつつある。どうだろう、一周回って原点回帰する日が来るかもしれない。

つづく